育児パパのお気楽生活 2013年02月
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手術前日

※記事の都合上、日にち・曜日が前後することがあります。
   また、この記事は数日~数週間程度前のものです。


以前おとーさんの母親の病気について記事にした。
その時の記事はこちら→ばぁばの病気

そのばぁばの手術が明日に迫っていた。
今ばぁばは1人暮らし。

手術には家族の立ち会いが必要だ。
手術はおとーさんの休みの日に合わせて決めていた。

おとーさんは今日・明日と休み。
ばぁばは昨日入院して、今日手術の説明を受け、明日手術の予定だった。

入院は、おとーさんのアニキが付き添ってくれていた。
その時ついでに今日してもらうはずだった手術の説明を聞いてくれていた。

だから今日は特に何もない日。
急いで行くこともないので、お昼を過ぎてから病院へ向かった。

今回は子供たちを連れて行かないで、おとーさん1人。
そうなったのは、ちょっとしたいきさつがある。



おとーさんは最初、家族全員で行ってばぁばを励まそうと思っていた。
しかし、場所は病院。子供を連れて行くにはためらいがある。

病院は様々なウィルスや病原菌がある。
基本的に病気で入院している患者さんは、身体のどこかが弱っている訳で、抵抗力が落ちている人もいるだろう。

知らず知らずの内に、ウィルスを持った面会者が入院患者に移してしまうことも考えられる。

また、同じ事が見舞いに行く側の子供にも言える。
子供は抵抗力が弱いので、病院にあるウィルスをもらってしまうかもしれない。

だから病院では、院内感染を心配して、面会を大人のみにしている所もある。
それ以外の病院も【子供の面会は禁止はしないけど、遠慮してくれ】というのが基本スタンスのようだ。


もちろんおとーさんだってそれは理解できるし、病室にまで子供たちを連れて行こうとは思っていない。
病院の入口あたりで待ち合わせれば、5分程度なら話せるだろう。

もしくは病室の近くの道沿いからばぁばに手を振るぐらいなら出来るはずだ。
手術当日は当然無理だとしても、前日なら何も予定はないのだから、少しは会えるだろう。

子供たちもばぁばもお互いが大好きなのだから、絶対に会いたいはず。
おとーさんも、できることなら会わせてあげたい。

だから、全員で行くつもりだった。
だけど前日、アニキから電話がかかってきた。

ことみたち連れてくるんだって?」 (アニキ)
うん。みんなで行こうと思ってる。」 (おとーさん)

連れてきてどうすんの?
手術前に会わせてあげたいじゃん。

あのね、ちょっといいか?お前の中にも常識があるように、病院の中にも病院の常識があるんだ。病院には子供は連れていくものじゃないと俺は思うんだ。お前の常識では違うかも知れないけど、そういう病院の常識もあるってことを知っていてほしいんだ。くどくど。(以下略)

アニキは昔からちょっと上から目線で話をする時がある。
口調は優しいが、所々にトゲのある言い方をする。

そして、全く何も分かっていない人に教えるように、1から説明を始めるのだ。
そんなのこっちだって分かってるよと思う事が多い。

つまり要約すると、お前は常識がないってことを言ってるわけだ。
少なくともこっちはそう受け取った。

いつもの上から目線の偉そうな言い方に、おとーさんもカッチーン。
じゃいいよ。そこまで言うんなら連れていかないから。そうすりゃいいんでしょ?

ことみの幼稚園をお休みする手筈まで整えていたのに。
行く予定が急遽中止になってしまい、ことみは落胆していた。

病院には入らなくても、一目だけでも会わせてあげたかったなぁ。
ちょっと愚痴ってしまいました。



病院は埼玉県狭山市にある。
千葉市のおとーさんの自宅からは3時間の道のりだ。

この日は雪がパラついていたが、積もるほどではない天気。
少し寒いけど問題はない。
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1人でのドライブを満喫し、病院に着いたのは16時。
面会は15時から20時までと決まっている。

おとーさん的にはベストな到着時間帯。
周囲には面会だと思われる人が何人かいた。

病棟に入ってみる。結構広いんだね。
看護師さんや医療関係者がたくさん行き来している。

みんな忙しそうだ。
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ばぁばの病室へ入ってみる。
病室は4人部屋。

昨日入院したばかりなので、入院生活についての書類がたくさんある。
ばぁばはちょっと浮かない顔をしている。

やっぱり明日の手術のことを考えてしまうのだと言う。
そりゃそうだろう。心配で仕方がないはずだ。
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今回の手術を軽く説明しようか。

心臓から血管へ血を送り出す弁が正常に機能していないので、それを取り除き、人工弁を取り付ける手術。

全身麻酔→血管を人工ポンプに接続、血流を確保→心臓を止める→弁を交換→心臓を再起動→心臓に血管を接続→状態を確認して手術終了

順調に行って5時間の手術だそうだ。
交換する弁は2種類あり、機械弁と人工弁。

それぞれに一長一短があり、どっちもどっちという感じ。

機械弁は文字通りそれ専用に作られたカーボン製の弁。
弁として安定性があり、耐用年数は30年。

ただし、血が固まってしまうと弁が動かなくなってしまうので、血が固まらない薬を生涯飲まなければならない。


人工弁は牛や豚の組織から作られた別名動物弁。
元々動物のものなので、人間の身体に優しく、負担が少ない。

ただし劣化が早く、耐用年数は15年。
15年経てば、再び弁の交換手術を行わなければならない。

医者の考えでは、70歳以上の人には人工弁を、それ以下の人には機械弁を薦めているとのこと。
どちらにするのかは患者自身で選べるのだそうだ。

今ばぁばは69歳。
うむぅ、めっちゃ微妙な年。

明日の朝までに決めておいてくださいね。」 (医者)
こうなると、優柔不断なばぁばは考え込んでしまう。

いっそのこと、医者にビシッと決めてもらったほうが楽なんだけどな。
おとーさんは再手術のことを考えて、機械弁を推しておいた。

まぁ、ばぁばの性格上、今夜はあまり眠れないだろうから、一晩考えておいてくれ。
明日は絶食なので、今夜の夕食が手術前の最後の食事となる。

物足りないかもしれないが、病院食を楽しんでおくれ。
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プロフィール

とまお

Author:とまお
1976年生まれ

私 ・・温厚でおとぼけ者
妻 ・・短気でおおざっぱ

子供1・・ことみ 10歳(小4)
おてんばで外遊び好き

子供2・・しんご 7歳(小2)
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子供3・・けんじ 4歳(年長)
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ペット・・さくら(犬) 
トイプー 残飯処理班長

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仕事 ・・夜勤もある交代勤務

専業主婦の妻と3人の子供たちとのドタバタを備忘録として記録に残しています。

現在、子供たちとふれ合う時間を大切にしているので、ブログの内容を軽めにしました。(24年3月~)

子供たちの顔にモザイクを入れました。(26年6月~)

イタズラのコメントが多いので、コメントを閉鎖しました。
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