山梨旅行 1日目その1 (市川市民納涼花火大会)
※記事の都合上、日にち・曜日が前後することがあります。
また、この記事は数日~数週間程度前のものです。
8月上旬に山梨に旅行に行ってきました。
その詳細をお伝えします。
この時のデータ
家族5人の旅行
長女 ことみ 8歳 (小2)
長男 しんご 6歳 (年長)
次男 けんじ 3歳 (年少)
今年の夏は3回旅行する計画。
今回はその第2段だ。
日程は2泊3日。
うち車中1泊。
簡単に行程を説明する。
1日目。
仕事の関係で夕方出発→市川の花火大会を見学→山梨県甲州市で車中泊。
2日目。
山梨市で遊ぶ→ホテルへ移動→ホテルのプールで遊ぶ→ホテル宿泊(石和温泉)。
3日目。
石和温泉周辺で遊ぶ→自宅へ。
という予定。
ちなみに今回の行程は妻が全部決めてくれた。
夏の旅行は3回あるので、1回ぐらいは妻にやってもらおうとおもっていた訳。
見事に期待に応えてくれた。
ありがとう、妻よ。
おとーさんの仕事は14時半まで。
それに合わせて会社の近くで待機していた妻たち。
この後は毎年行っている市川の花火大会に行く予定。
場所取り等を考えると、けっこう時間ギリギリ。
なるべく早く向かいたい。
だから、てっきり会社の前で待っていると思っていた。
しかし、どこにもいない。
どこで待ってるのかな。
ラインで聞いてみよっと。
(今終わった。どこ?)
(OO。) (近くのショッピングセンター)
(待ってるね。)
チッ、こっち来る気ナシかよ。
33℃の炎天下の中、20分かけて歩く。
んだよ。たった20分だけど、いきなり予定狂っちゃったじゃんかよ。
イラッとしながらも、自分を落ち着かせる。
(まぁ待て、今日から楽しい旅行。ガマンガマン。)
駐車場で妻たちと合流。
よーし、いつものやつやるぞ。
「行くぞ!」 (おとーさん)
「おーっ!」 (みんな)

花火大会のある日に、花火会場のすぐ近くまで車で行くのは無理だ。
すごく混んでいるし、そもそも駐車場がない。
いつもは電車で来ていたので、そういう心配はなかった。
今日は花火が終わったらそのまま山梨へ行くので、どうしても駐車場がある場所にしないといけない。
そこで今回選んだのは本八幡にあるコルトンプラザというショッピングセンター。
かなり大きいショッピングセンターなので、駐車場は有料だが絶対ある。
今回はそこにしよう。
千葉から1時間ちょいで到着。
道はそこそこ混んでいた。

中に入っているダイエーで夕食の買い物。
おにぎり・からあげ等、定番商品を買い込む。
そして市川の河川敷まで徒歩で出発。
60分程度は歩かなければならない。
かなり疲れるけど、頑張って歩こう。

ただ単に歩くだけでは飽きてしまうので、子供たちの興味ある話をしながら進む。
妖怪ウオッチやドラゴンボールとかかな。
途中で適宜休憩しながらひたすら会場を目指す。
学校の側を歩いている時、木に留まっているセミをみつけた。
みんなでセミを観察。
こんなものでもちょっとした気分転換にはなってくれる。

「あと何分?」 (しんご)
「えーと、40分ぐらい。」
「あと何分?」 (ことみ)
「20分。」
ちょっとずつだが確実に近くなっていく。
そしてついに・・・。
川の土手が見えた。
もうすぐだぞ。

17時過ぎ、コルトンプラザを出発して1時間強、ようやく到着。
いやぁ、さすがに遠かった。
けんじはすぐにおんぶしてくれと言うと思ったが、意外にもかなり頑張ってくれた。
半分近くは歩いてくれたかな。
帰りはことみ・しんごも交替でおんぶしないとダメだろうな。

では、まずは場所を確保しないとね。
無料ゾーンで打ち上げ場所に最も近い所で空いている場所を探す。
おぉ、あるじゃないか。
よし、ここにしよう。
縦1列になってしまうけど、これは仕方ないね。

座って5人で水分補給をしていると、すぐ後ろの人が話しかけてきた。
「あの、良かったらここ、空いてるんで、使っていいですよ。」 (後ろの人)
えっ!?
ここって・・・きちんとレジャーシートで場所取ってあるじゃん。
「広く取りすぎちゃったんで、いいですよ。どうぞどうぞ。お子さんもいることだし。」
そんなぁ、申し訳ないっすよ。
「いやいや、本当に。いいですって。どうせ余ってるんだから。」
えぇー?そうですかぁ?
それじゃ、お言葉に甘えちゃおうかな。
「じゃ、すみません。お借りします。ありがとうございます!」
と言うことで、メッチャ良い場所ゲット。
ありがとうございます。
毎年来ているけど、こんなこと初めて。ラッキー。

さっき買ってきたお惣菜で夕食としよう。
たこやき・からあげ、子供たちの好きなのばっかりだ。
「いい?絶対こぼしちゃダメよ。分かった?」 (妻)
食べる前に妻の注意があった。
妻の気持ちはよく分かる。
せっかく好意で貸してくれたこの場所のレジャーシートを汚す訳にはいかない。
特にジュースをこぼすのなんて絶対に防がなければならない。
子供たち、気をつけてくれよ。

夕食を食べ終わった。
それでもまだ開始まで1時間以上ある。
今のうちにトイレにでも行っておこうか。
直前に行きたくなっても困るしね。
1番近いトイレでも300mぐらい離れているので、どんなに急いでも30分近くかかる。
混雑している道を通ってトイレに行き、また混雑している道を通って帰ってくる。
これだけでも疲れる。
人が多いってのは、それだけで疲れるものだ。
ちなみに、今年も見えるトイレは健在だった。
おとーさんは自信は見られても全く気にならないけど、これってどうなんだろう。
少なくとも、見て嬉しいものじゃないね。

19時になった。
辺りはだんだん暗くなってきた。
開始まであと15分。
そろそろだぞ。

ようやく時間になった。
毎年来ているので、花火がどうやって進行していくのかは知っている。
市長さんたちのお偉いさんの話を聞き、カウントダウンスタート。
5・4・3・2・1
ゼロ!
ドドドド
バンバンバーン

確か開始5秒で一気に1000発も打ち上がるんだった。
それにしても、ものすごい迫力。
圧倒的だ。
素晴らしい。
子供たちも見入っている。

花火のプログラムは8つに分かれている。
プログラムの最初と最後はドドドと連発で打ち上がって迫力がある。
しかしその間は10秒ごとに1発という感じで、とても単調。
ちょっと飽きてくる。
ふと横を見ると・・・。
コイツ、寝てんじゃん!

19時15分から始まった花火は、20時半まで。
最後はドドドド迫力のある連発でフィナーレを飾った。
余韻を残して花火は終了。
いやー、良かった。素晴らしかった。
すごく良かったけど、帰りの事を考えると憂鬱。
また1時間歩かないといけないのか。
終わってすぐに返ると混むので、少し待って様子見。
ちょっとしてから出発。
おとーさんはけんじをおんぶ。
妻はことみ・しんごと手をつなぐ。
ものすごい人なので、もしはぐれた場合の集合場所を決めておいた。
今日はケータイの電波も入りずらいだろうし。
20分歩いた所で休憩。
水分補給をしよう。
自販機でジュース1本買ってみんなで分ける。
ちょっと待って、順番だからね。

帰りはけんじだけでなく、ことみ・しんごも交替でおんぶしてあげる。
行きはみんな頑張って歩いてくれたからね。
15分ずつ交替でおんぶ。
いつもは1度おんぶしたら降りたがらないけんじ。
今回も降りるのを渋っていた。
「今度はことみをおんぶするから降りて。順番で交替ね。」
その言葉を聞いて、素直に降りてくれた。
順番でってことをきちんと理解してくれたのかな。
けんじの後にことみをおんぶすると、ずっしり重い。
さすがに小2じゃ重いか。
そんなこんなで1時間歩き続け、ようやくコルトンプラザに戻ってきた。
帰りはすごく遠く感じたなぁ。
着いた途端に走り出すけんじ。
アンニャロめ、元気じゃないか。

駐車場の精算をしよう。
買い物をしたので3時間は無料だが、それ以降は30分で100円。
駐車料金は600円だったので、合計6時間も止めてたってことか。

これで花火は終わり。
これからは旅行だぞ。
コルトンプラザを出発したのは22時。
西を目指して走るぞ。

首都高と中央道で八王子まで行く。
ここでアイス休憩。
旅行と言うことでテンションが高く、寝る気配のない子供たち。
アイスを食べたら寝るという約束をした。

後ろでは妻が子供たちを寝かせてくれる。
今日はたくさん歩いたから疲れたでしょう。
揺れる車内で寝にくいだろうけど、ゆっくりおやすみ。
おとーさんは1人で運転。
この瞬間がとっても好き。
子供たちが寝ている間に移動出来るってのは、時間の有効利用だよ思うし。
ケータイで好きな音楽を自分にだけ聞こえる音量でかけてドライブ。
気持ちいいなぁ。
国道411号線を西へ向かう。
ずっと山道なので、道がクネクネしていてスピードは出ない。
なるべく子供たちに負担がかからないように、カーブではスピードを落として進む。
後ろからは子供たちの寝息が聞こえてくる。
クーラーをかけているので、後ろも快適に過ごしているはずだ。
奥多摩を抜け、山梨県へと入る。
だんだんと標高が高くなっていくのが分かる。
外気が20℃を切ったところでエアコンオフ。窓を開ける。
少しヒンヤリした風が入ってくる。
と、突然道路脇に動く物が眼に入った。
ん、何だ?
あ、シカさんだ。
こちらを警戒しながら何か食べてる。
こっちもびっくりしたけど、向こうも驚いただろうな。
慌てて写真撮ったけど、目しか写ってない。

車は順調に進み、午前2時に目的の場所に到着。
ここは国道411号線の脇で、ちょっと道が広くなっている所。
周囲には何もなく、ちょっと怖い。
外気温は16℃。寒いぐらい。
妻も子供たちもグッスリ寝ているので、おとーさんも寝ることにしよう。

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家族5人の旅行
長女 ことみ 8歳 (小2)
長男 しんご 6歳 (年長)
次男 けんじ 3歳 (年少)
今年の夏は3回旅行する計画。
今回はその第2段だ。
日程は2泊3日。
うち車中1泊。
簡単に行程を説明する。
1日目。
仕事の関係で夕方出発→市川の花火大会を見学→山梨県甲州市で車中泊。
2日目。
山梨市で遊ぶ→ホテルへ移動→ホテルのプールで遊ぶ→ホテル宿泊(石和温泉)。
3日目。
石和温泉周辺で遊ぶ→自宅へ。
という予定。
ちなみに今回の行程は妻が全部決めてくれた。
夏の旅行は3回あるので、1回ぐらいは妻にやってもらおうとおもっていた訳。
見事に期待に応えてくれた。
ありがとう、妻よ。
おとーさんの仕事は14時半まで。
それに合わせて会社の近くで待機していた妻たち。
この後は毎年行っている市川の花火大会に行く予定。
場所取り等を考えると、けっこう時間ギリギリ。
なるべく早く向かいたい。
だから、てっきり会社の前で待っていると思っていた。
しかし、どこにもいない。
どこで待ってるのかな。
ラインで聞いてみよっと。
(今終わった。どこ?)
(OO。) (近くのショッピングセンター)
(待ってるね。)
チッ、こっち来る気ナシかよ。
33℃の炎天下の中、20分かけて歩く。
んだよ。たった20分だけど、いきなり予定狂っちゃったじゃんかよ。
イラッとしながらも、自分を落ち着かせる。
(まぁ待て、今日から楽しい旅行。ガマンガマン。)
駐車場で妻たちと合流。
よーし、いつものやつやるぞ。
「行くぞ!」 (おとーさん)
「おーっ!」 (みんな)

花火大会のある日に、花火会場のすぐ近くまで車で行くのは無理だ。
すごく混んでいるし、そもそも駐車場がない。
いつもは電車で来ていたので、そういう心配はなかった。
今日は花火が終わったらそのまま山梨へ行くので、どうしても駐車場がある場所にしないといけない。
そこで今回選んだのは本八幡にあるコルトンプラザというショッピングセンター。
かなり大きいショッピングセンターなので、駐車場は有料だが絶対ある。
今回はそこにしよう。
千葉から1時間ちょいで到着。
道はそこそこ混んでいた。

中に入っているダイエーで夕食の買い物。
おにぎり・からあげ等、定番商品を買い込む。
そして市川の河川敷まで徒歩で出発。
60分程度は歩かなければならない。
かなり疲れるけど、頑張って歩こう。

ただ単に歩くだけでは飽きてしまうので、子供たちの興味ある話をしながら進む。
妖怪ウオッチやドラゴンボールとかかな。
途中で適宜休憩しながらひたすら会場を目指す。
学校の側を歩いている時、木に留まっているセミをみつけた。
みんなでセミを観察。
こんなものでもちょっとした気分転換にはなってくれる。

「あと何分?」 (しんご)
「えーと、40分ぐらい。」
「あと何分?」 (ことみ)
「20分。」
ちょっとずつだが確実に近くなっていく。
そしてついに・・・。
川の土手が見えた。
もうすぐだぞ。

17時過ぎ、コルトンプラザを出発して1時間強、ようやく到着。
いやぁ、さすがに遠かった。
けんじはすぐにおんぶしてくれと言うと思ったが、意外にもかなり頑張ってくれた。
半分近くは歩いてくれたかな。
帰りはことみ・しんごも交替でおんぶしないとダメだろうな。

では、まずは場所を確保しないとね。
無料ゾーンで打ち上げ場所に最も近い所で空いている場所を探す。
おぉ、あるじゃないか。
よし、ここにしよう。
縦1列になってしまうけど、これは仕方ないね。

座って5人で水分補給をしていると、すぐ後ろの人が話しかけてきた。
「あの、良かったらここ、空いてるんで、使っていいですよ。」 (後ろの人)
えっ!?
ここって・・・きちんとレジャーシートで場所取ってあるじゃん。
「広く取りすぎちゃったんで、いいですよ。どうぞどうぞ。お子さんもいることだし。」
そんなぁ、申し訳ないっすよ。
「いやいや、本当に。いいですって。どうせ余ってるんだから。」
えぇー?そうですかぁ?
それじゃ、お言葉に甘えちゃおうかな。
「じゃ、すみません。お借りします。ありがとうございます!」
と言うことで、メッチャ良い場所ゲット。
ありがとうございます。
毎年来ているけど、こんなこと初めて。ラッキー。

さっき買ってきたお惣菜で夕食としよう。
たこやき・からあげ、子供たちの好きなのばっかりだ。
「いい?絶対こぼしちゃダメよ。分かった?」 (妻)
食べる前に妻の注意があった。
妻の気持ちはよく分かる。
せっかく好意で貸してくれたこの場所のレジャーシートを汚す訳にはいかない。
特にジュースをこぼすのなんて絶対に防がなければならない。
子供たち、気をつけてくれよ。

夕食を食べ終わった。
それでもまだ開始まで1時間以上ある。
今のうちにトイレにでも行っておこうか。
直前に行きたくなっても困るしね。
1番近いトイレでも300mぐらい離れているので、どんなに急いでも30分近くかかる。
混雑している道を通ってトイレに行き、また混雑している道を通って帰ってくる。
これだけでも疲れる。
人が多いってのは、それだけで疲れるものだ。
ちなみに、今年も見えるトイレは健在だった。
おとーさんは自信は見られても全く気にならないけど、これってどうなんだろう。
少なくとも、見て嬉しいものじゃないね。

19時になった。
辺りはだんだん暗くなってきた。
開始まであと15分。
そろそろだぞ。

ようやく時間になった。
毎年来ているので、花火がどうやって進行していくのかは知っている。
市長さんたちのお偉いさんの話を聞き、カウントダウンスタート。
5・4・3・2・1
ゼロ!
ドドドド
バンバンバーン

確か開始5秒で一気に1000発も打ち上がるんだった。
それにしても、ものすごい迫力。
圧倒的だ。
素晴らしい。
子供たちも見入っている。

花火のプログラムは8つに分かれている。
プログラムの最初と最後はドドドと連発で打ち上がって迫力がある。
しかしその間は10秒ごとに1発という感じで、とても単調。
ちょっと飽きてくる。
ふと横を見ると・・・。
コイツ、寝てんじゃん!

19時15分から始まった花火は、20時半まで。
最後はドドドド迫力のある連発でフィナーレを飾った。
余韻を残して花火は終了。
いやー、良かった。素晴らしかった。
すごく良かったけど、帰りの事を考えると憂鬱。
また1時間歩かないといけないのか。
終わってすぐに返ると混むので、少し待って様子見。
ちょっとしてから出発。
おとーさんはけんじをおんぶ。
妻はことみ・しんごと手をつなぐ。
ものすごい人なので、もしはぐれた場合の集合場所を決めておいた。
今日はケータイの電波も入りずらいだろうし。
20分歩いた所で休憩。
水分補給をしよう。
自販機でジュース1本買ってみんなで分ける。
ちょっと待って、順番だからね。

帰りはけんじだけでなく、ことみ・しんごも交替でおんぶしてあげる。
行きはみんな頑張って歩いてくれたからね。
15分ずつ交替でおんぶ。
いつもは1度おんぶしたら降りたがらないけんじ。
今回も降りるのを渋っていた。
「今度はことみをおんぶするから降りて。順番で交替ね。」
その言葉を聞いて、素直に降りてくれた。
順番でってことをきちんと理解してくれたのかな。
けんじの後にことみをおんぶすると、ずっしり重い。
さすがに小2じゃ重いか。
そんなこんなで1時間歩き続け、ようやくコルトンプラザに戻ってきた。
帰りはすごく遠く感じたなぁ。
着いた途端に走り出すけんじ。
アンニャロめ、元気じゃないか。

駐車場の精算をしよう。
買い物をしたので3時間は無料だが、それ以降は30分で100円。
駐車料金は600円だったので、合計6時間も止めてたってことか。

これで花火は終わり。
これからは旅行だぞ。
コルトンプラザを出発したのは22時。
西を目指して走るぞ。

首都高と中央道で八王子まで行く。
ここでアイス休憩。
旅行と言うことでテンションが高く、寝る気配のない子供たち。
アイスを食べたら寝るという約束をした。

後ろでは妻が子供たちを寝かせてくれる。
今日はたくさん歩いたから疲れたでしょう。
揺れる車内で寝にくいだろうけど、ゆっくりおやすみ。
おとーさんは1人で運転。
この瞬間がとっても好き。
子供たちが寝ている間に移動出来るってのは、時間の有効利用だよ思うし。
ケータイで好きな音楽を自分にだけ聞こえる音量でかけてドライブ。
気持ちいいなぁ。
国道411号線を西へ向かう。
ずっと山道なので、道がクネクネしていてスピードは出ない。
なるべく子供たちに負担がかからないように、カーブではスピードを落として進む。
後ろからは子供たちの寝息が聞こえてくる。
クーラーをかけているので、後ろも快適に過ごしているはずだ。
奥多摩を抜け、山梨県へと入る。
だんだんと標高が高くなっていくのが分かる。
外気が20℃を切ったところでエアコンオフ。窓を開ける。
少しヒンヤリした風が入ってくる。
と、突然道路脇に動く物が眼に入った。
ん、何だ?
あ、シカさんだ。
こちらを警戒しながら何か食べてる。
こっちもびっくりしたけど、向こうも驚いただろうな。
慌てて写真撮ったけど、目しか写ってない。

車は順調に進み、午前2時に目的の場所に到着。
ここは国道411号線の脇で、ちょっと道が広くなっている所。
周囲には何もなく、ちょっと怖い。
外気温は16℃。寒いぐらい。
妻も子供たちもグッスリ寝ているので、おとーさんも寝ることにしよう。

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