富士山周遊旅行 1日目その1
※記事の都合上、日にち・曜日が前後することがあります。
また、この記事は数日~数週間程度前のものです。
7月上旬に2泊3日で旅行に行ってきました。
その詳細をお伝えします。
この時のデータ
家族5人の旅行
長女 ことみ 6歳 (年長)
長男 しんご 4歳 (年少)
次男 けんじ 1歳
ことみは来年小学生。
親の都合で休めるのは今年の内だけだ。
平日の安い時に旅行に行けるのは今年で最後となる。
と言うことで、おとーさんの休みの日に合わせて幼稚園を休ませて日程を決めた。
今回の旅行では、2つの宿に1泊ずつという行程。
今まで欠かさずやっていた車中泊はなしということで。
行き先は静岡県の熱海と山梨県の石和。
それぞれの温泉地で1泊ずつするのだ。
富士山が世界遺産に登録されたばかりとのことで、もしかしたら多少混んでいるかもしれない。
富士山周辺をぐるっと廻るが、決して登山はしない。
世界遺産の登録の前から行く場所は決まっていたのだが、現在の流行りに乗って、今回の旅行を富士山周遊旅行と名付けた。(笑)
予定していた出発時間は7時。
準備ができたおとーさんがみんなを起こしにいく。
妻を含め、全員が熟睡中だった。
もう起きる時間ですよー。

持っていく物を車に入れ、子供たちを着替えさせる。
この日のために、妻は気合いを入れて子供たちの服を選んだようだ。
子連れ旅行は荷物が多い。
着替え類やジュース、お菓子が大半なのだが・・・。
準備が整い、いつもの出発の儀式を。
「いくぞ!」 (おとーさん)
「おー!」 (みんな)

出発してすぐ、車内で朝ごはんとする。
それぞれ前日に買ったおにぎりやパンを頬張る。
朝日を浴びながらせわしない朝食。
うーん、旅行の始まりって感じだねぇ。

平日の朝7時すぎに出発したので、道路は大渋滞。
普段は5分もかからない場所も、この時間なら倍近くかかる。
予想より混雑しているなぁ。
千葉市の自宅を出てから2時間弱、最初の目的地は西船橋駅。
なぜ西船橋なのかと言うと、ここでおとーさんたちは車を降りるからだ。
妻とけんじの2人は車で、おとーさんとことみ・しんごの3人は電車で行動する。
途中で合流する予定なのだが、別行動は初の試み。
果たして上手くいくのだろうか。
とりあえず一旦妻と分かれる。
バイバーイ。

西船橋からは地下鉄東西線を利用する。
地元から電車を利用すると千円近くかかるが、ここからなら270円だ。
どうせ車でこっちの方を通るのだからと、ここまでは一緒だったのだ。
おとーさんでさえ久しぶりの電車。
子供たちも何ヵ月ぶりだろうか。

西船橋は東西線の始発駅。1本待てば余裕で座れる。
はしゃぐ子供たちを落ち着かせながら、外が見えるように座らせる。
都内に入るまでは高架線を走る地下鉄。
地下鉄なのに高い所を走るってのも面白いね。

乗り換え1回で目的地に到着。
ここは若者の街渋谷。
ここが有名なスクランブル交差点か。
ものすごい人の数だ。

渋谷駅からは歩いて10分ほど。
カンカン照りの炎天下の中を歩くのはちとつらい。
帽子をかぶって水分補給をしながら歩く。
しかし暑い!

子供たちの抱っこ攻撃がすごかったが、どうにかなだめて到着。
ここは日本放送協会、略して天下のNHK。
一般の人が見学できる施設があるのだ。

敷地内に入ると、どーもくんの石像がお出迎え。
ちっ、国営放送め、無駄な物を造りおって。
子供たちはちとお疲れぎみ。
がんばれ、もう少しで涼しい所に入れるぞ。

入口付近に歩いていくと、すごい行列が。
なにっ!?入るのにこんなに並ぶのか?

・・・と思ったら、これは違う列だった。
この時は10時すぎ。オープンして間もない時間だったからそう思ったのだ。
この列はこの日のイベントに参加するための列。
【いないいないばぁっ】のワンワンと一緒に遊べるイベントらしい。
先着80組がイベントに参加できるとのこと。
ワンワンと遊べるのか。どうせならやらせてあげたいなぁ。
問題は先着80組に入れるのかどうか。
今並んでいる場所からは先頭が見えない。
このイベントは毎日やっているので、係員なら列のどの辺までが入れるか分かるかもしれない。
そこで係員に聞いてみたら、変な答えが返ってきた。
「1組で4名いる人もいるし、5・6名で来る人もいますので、分かりません。前の方にたくさん並んでいれば、締め切ります。」 (係員)
ん?どういうことだ?よく意味が分からない。
先着80組じゃないの?トータルの人数ってこと?
「先着80組じゃないんですか?それとも人数制限があるんですか?」
「80組ですけど、その中でも人数が多ければ・・・なんたらかんたら。」
ダメだこりゃ。おとーさんの聞きたいことが伝わっていない。
先着80組でも実際にワンワンと踊るのは子供だけだろう。
ならば、子供の数で判断しているということか?
そしてもう1つ、列が全く進んでいないのが気になる。
「整理券とかを配るんですか?」
「そうです。」
「それは何時から?」
「10時45分からです。」
・・・。終わった。そんなに待てない。
時間が限られているのもあるし、子供たちと一緒に30分以上も待つのはしんどい。
ワンワンは諦めよう。
1度その気になった子供たちは肩を落としてるが、これは我慢してもらわなければ。
それにしてもNHKさん、子連れでそれだけ待たせるのは親子ともども酷ですよ。
1・2歳の子供がメインのイベントで、教育専門のテレビを持っている天下のNHKが、これだけの人たちを毎日待たせているのかと思うと、ちょっとがっかり。
整理券なんかさっさと配っちゃえばいいのに。
さっきの係員の応対といい、この行列といい、ちょっと腑に落ちないなぁ。
まぁいいさ、気を取り直して入場しよう。
入場料は子供無料、大人のみ200円。
入ってすぐにさっき石像だったどーもくんがお出迎えしてくれた。
本物のどーもくんにちょいと照れぎみな子供たち。

入ってすぐにエスカレーターを下り、最初に来たのがクイズの部屋。
NHKやその番組に関する問題がたくさんあった。
画面にタッチするタイプで、3択の問題。
ちょっとやってみたけど、ものすごく難しい。
子供用のクイズでも答えられなかった。

おとーさんは知らないが、すいえんさーという番組があるらしく、そのテレビの中で出てくる同じイスが置いてあった。
そこで手を上げたり色々なポーズを取ったりして楽しんだ。
やっぱり子供向けに作られているんだね。

続いて声優にチャレンジ。
画面を見ながらセリフを言うようだ。
カラオケのように画面にちゃんと文字が出てくるので、子供でもやれそうだ。
大人向けやひらがなのみ等でレベルを決められるので、誰でも楽しめる。
最初に見本として本物の声優の声を聞き、2回目で自分の声を入れる。
そして最後に自分で入れた声が聞けるシステム。
1回あたり3分ぐらいかかる。
ガラガラだったのでそのまま入れたが、本来は予約してやるものらしい。
この時まではずっとガラガラで、どんな設備もやり放題だった。
ただ、土日なんかは混みそうだな。

続いて、これも土日は行列ができそうな装置。
戦車みたいなキャタピラのついたカメラで左右に動きながら撮影するもの。
カメラの位置も上下出来るので、好きな場所を撮ることができる。
社会科見学の小学生が好きそうだな。
この頃から一気に混雑しだした。
さっきのワンワンのイベントで整理券をもらった人がどっと入ってきたのだ。

これから先は混みそうだなと覚悟したが、もう見る物はほとんどなかった。
最後に【おかあさんといっしょ】の部屋で歌のおにいさんと一緒に踊る。
テレビを通して見ると、おにいさんと一緒に踊っているように見える。
この頃はすでに大混雑で子供がたくさん。
この先にワンワンと遊べる会場がある。
イベントが始まらないと、この混雑は収まらないね。

これにてNHKの探検は終了。
次の予定が詰まっているので、移動するぞ。
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7月上旬に2泊3日で旅行に行ってきました。
その詳細をお伝えします。
この時のデータ
家族5人の旅行
長女 ことみ 6歳 (年長)
長男 しんご 4歳 (年少)
次男 けんじ 1歳
ことみは来年小学生。
親の都合で休めるのは今年の内だけだ。
平日の安い時に旅行に行けるのは今年で最後となる。
と言うことで、おとーさんの休みの日に合わせて幼稚園を休ませて日程を決めた。
今回の旅行では、2つの宿に1泊ずつという行程。
今まで欠かさずやっていた車中泊はなしということで。
行き先は静岡県の熱海と山梨県の石和。
それぞれの温泉地で1泊ずつするのだ。
富士山が世界遺産に登録されたばかりとのことで、もしかしたら多少混んでいるかもしれない。
富士山周辺をぐるっと廻るが、決して登山はしない。
世界遺産の登録の前から行く場所は決まっていたのだが、現在の流行りに乗って、今回の旅行を富士山周遊旅行と名付けた。(笑)
予定していた出発時間は7時。
準備ができたおとーさんがみんなを起こしにいく。
妻を含め、全員が熟睡中だった。
もう起きる時間ですよー。

持っていく物を車に入れ、子供たちを着替えさせる。
この日のために、妻は気合いを入れて子供たちの服を選んだようだ。
子連れ旅行は荷物が多い。
着替え類やジュース、お菓子が大半なのだが・・・。
準備が整い、いつもの出発の儀式を。
「いくぞ!」 (おとーさん)
「おー!」 (みんな)

出発してすぐ、車内で朝ごはんとする。
それぞれ前日に買ったおにぎりやパンを頬張る。
朝日を浴びながらせわしない朝食。
うーん、旅行の始まりって感じだねぇ。

平日の朝7時すぎに出発したので、道路は大渋滞。
普段は5分もかからない場所も、この時間なら倍近くかかる。
予想より混雑しているなぁ。
千葉市の自宅を出てから2時間弱、最初の目的地は西船橋駅。
なぜ西船橋なのかと言うと、ここでおとーさんたちは車を降りるからだ。
妻とけんじの2人は車で、おとーさんとことみ・しんごの3人は電車で行動する。
途中で合流する予定なのだが、別行動は初の試み。
果たして上手くいくのだろうか。
とりあえず一旦妻と分かれる。
バイバーイ。

西船橋からは地下鉄東西線を利用する。
地元から電車を利用すると千円近くかかるが、ここからなら270円だ。
どうせ車でこっちの方を通るのだからと、ここまでは一緒だったのだ。
おとーさんでさえ久しぶりの電車。
子供たちも何ヵ月ぶりだろうか。

西船橋は東西線の始発駅。1本待てば余裕で座れる。
はしゃぐ子供たちを落ち着かせながら、外が見えるように座らせる。
都内に入るまでは高架線を走る地下鉄。
地下鉄なのに高い所を走るってのも面白いね。

乗り換え1回で目的地に到着。
ここは若者の街渋谷。
ここが有名なスクランブル交差点か。
ものすごい人の数だ。

渋谷駅からは歩いて10分ほど。
カンカン照りの炎天下の中を歩くのはちとつらい。
帽子をかぶって水分補給をしながら歩く。
しかし暑い!

子供たちの抱っこ攻撃がすごかったが、どうにかなだめて到着。
ここは日本放送協会、略して天下のNHK。
一般の人が見学できる施設があるのだ。

敷地内に入ると、どーもくんの石像がお出迎え。
ちっ、国営放送め、無駄な物を造りおって。
子供たちはちとお疲れぎみ。
がんばれ、もう少しで涼しい所に入れるぞ。

入口付近に歩いていくと、すごい行列が。
なにっ!?入るのにこんなに並ぶのか?

・・・と思ったら、これは違う列だった。
この時は10時すぎ。オープンして間もない時間だったからそう思ったのだ。
この列はこの日のイベントに参加するための列。
【いないいないばぁっ】のワンワンと一緒に遊べるイベントらしい。
先着80組がイベントに参加できるとのこと。
ワンワンと遊べるのか。どうせならやらせてあげたいなぁ。
問題は先着80組に入れるのかどうか。
今並んでいる場所からは先頭が見えない。
このイベントは毎日やっているので、係員なら列のどの辺までが入れるか分かるかもしれない。
そこで係員に聞いてみたら、変な答えが返ってきた。
「1組で4名いる人もいるし、5・6名で来る人もいますので、分かりません。前の方にたくさん並んでいれば、締め切ります。」 (係員)
ん?どういうことだ?よく意味が分からない。
先着80組じゃないの?トータルの人数ってこと?
「先着80組じゃないんですか?それとも人数制限があるんですか?」
「80組ですけど、その中でも人数が多ければ・・・なんたらかんたら。」
ダメだこりゃ。おとーさんの聞きたいことが伝わっていない。
先着80組でも実際にワンワンと踊るのは子供だけだろう。
ならば、子供の数で判断しているということか?
そしてもう1つ、列が全く進んでいないのが気になる。
「整理券とかを配るんですか?」
「そうです。」
「それは何時から?」
「10時45分からです。」
・・・。終わった。そんなに待てない。
時間が限られているのもあるし、子供たちと一緒に30分以上も待つのはしんどい。
ワンワンは諦めよう。
1度その気になった子供たちは肩を落としてるが、これは我慢してもらわなければ。
それにしてもNHKさん、子連れでそれだけ待たせるのは親子ともども酷ですよ。
1・2歳の子供がメインのイベントで、教育専門のテレビを持っている天下のNHKが、これだけの人たちを毎日待たせているのかと思うと、ちょっとがっかり。
整理券なんかさっさと配っちゃえばいいのに。
さっきの係員の応対といい、この行列といい、ちょっと腑に落ちないなぁ。
まぁいいさ、気を取り直して入場しよう。
入場料は子供無料、大人のみ200円。
入ってすぐにさっき石像だったどーもくんがお出迎えしてくれた。
本物のどーもくんにちょいと照れぎみな子供たち。

入ってすぐにエスカレーターを下り、最初に来たのがクイズの部屋。
NHKやその番組に関する問題がたくさんあった。
画面にタッチするタイプで、3択の問題。
ちょっとやってみたけど、ものすごく難しい。
子供用のクイズでも答えられなかった。

おとーさんは知らないが、すいえんさーという番組があるらしく、そのテレビの中で出てくる同じイスが置いてあった。
そこで手を上げたり色々なポーズを取ったりして楽しんだ。
やっぱり子供向けに作られているんだね。

続いて声優にチャレンジ。
画面を見ながらセリフを言うようだ。
カラオケのように画面にちゃんと文字が出てくるので、子供でもやれそうだ。
大人向けやひらがなのみ等でレベルを決められるので、誰でも楽しめる。
最初に見本として本物の声優の声を聞き、2回目で自分の声を入れる。
そして最後に自分で入れた声が聞けるシステム。
1回あたり3分ぐらいかかる。
ガラガラだったのでそのまま入れたが、本来は予約してやるものらしい。
この時まではずっとガラガラで、どんな設備もやり放題だった。
ただ、土日なんかは混みそうだな。

続いて、これも土日は行列ができそうな装置。
戦車みたいなキャタピラのついたカメラで左右に動きながら撮影するもの。
カメラの位置も上下出来るので、好きな場所を撮ることができる。
社会科見学の小学生が好きそうだな。
この頃から一気に混雑しだした。
さっきのワンワンのイベントで整理券をもらった人がどっと入ってきたのだ。

これから先は混みそうだなと覚悟したが、もう見る物はほとんどなかった。
最後に【おかあさんといっしょ】の部屋で歌のおにいさんと一緒に踊る。
テレビを通して見ると、おにいさんと一緒に踊っているように見える。
この頃はすでに大混雑で子供がたくさん。
この先にワンワンと遊べる会場がある。
イベントが始まらないと、この混雑は収まらないね。

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